車を選ぶ際はやはり試乗してみて、乗り心地や運転が出来るか確かめると思います。
同じクラスの車種でもメーカーによって、視界の広さ、小回りがきくか、加速感、ブレーキの利き方など特徴は様々です。多少の違和感は慣れてしまえば気にすることはなくなりますが、試乗の段階でなるべく自分に合った違和感のない車を選ぶこともポイントです。
ディーラーにて試乗する時は予約必須
ディーラーにも寄りますが、基本的に売れ筋車種の試乗車は基本配備していることが多いです。
しかし、一つの店舗で全台用意すると、経費もかかりますし、停めておくスペースがない場合も多く、販売店グループ会社内で共有して用意しています。
例えば、A店にはガソリンモデルの試乗車があり、B店にハイブリットモデルを置いていて、共有して使っていたり、あまり販売台数が多くない車種に関しては、グループ会社内で1台しか用意しておらず、使う時にその店舗に用意して使用したりしています。
予約なしで訪問すると、入換に時間がかかったり、その店舗まで移動して試乗することになるため、余計に時間を使ってしまいますので、予約をして訪問することをおすすめします。
試乗車は試乗以外にも使用していることが多い
ディーラーで用意している試乗車はスタッフが使うことも多く、予約なしで訪問すると外に出てしまっており、試乗できないケースもあります。
整備のために引き取りに行く際に使っていたり、車庫証明の取得のため移動車として試乗車を使うことがあります。意外とスタッフが外に出掛けることは多くあり、その際の足として試乗車を使うため、事前に予約が入ってある車種はもちろんそういった足には使用しないめ、無駄足になることを防げます。
試乗で確認すること
ディーラーの多くは幹線道路沿いに面していることが多く、試乗コースも広い道を走る場合が多くあります。女性の方や運転に自信のない方が少し大きな車を検討している場合は、幹線道路だけでなく、普段よく走る道に似た道を走ってた方が良いです。
家の近くが車一台しか通れないような道がある場合は、その道を走ってみるのが一番ですし、似たように細い道を走り運転しやすいか?視界はどうか?小回りはきくかなどしてみると、実際に納車されてから運転が辛くなってしまうことを防ぐことが出来ると思います。
私が営業スタッフとして働いている時は、自宅の車庫入れが不安なお客様がいた場合、実際に車を停めてみて問題ないか確かめたりもしていましたので、不安な方は販売スタッフまで相談してみてはいかがでしょうか?
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