車購入ガイド②必要な書類

車購入ガイド

車を購入すると車にナンバーの取得取付をした上で納車になります。

購入後できるだけ早く納車してもらいたい場合は事前に公的書類を用意しておくとスムーズに進むと思いますので、ご参考にしてみてください。

必要な書類とは?

購入する車の種類で必要になる書類も異なります。登録車と届出車という正式に分ける言葉があります。アルファードやセレナなどのミニバンやフィット、ヤリスなどのコンパクトカーといわれる白いナンバープレートが付く車のことを登録車といいます。届出車は軽自動車のことです。

登録車の必要書類

・印鑑証明書

・車庫証明を取得するための書類

・実印

届出車(軽自動車)の必要書類

・住民票

・車庫証明を取得するための書類(地域によっては不要の場合あり)

・認印

になります。

この他にも委任状など実印をおす書類もありますが、そちらは購入した販売店から渡されますので、そちらに記入、押印すれば問題ありません。

印鑑証明書

家や車を買う機会がないと実印登録をする機会がないと思いますので、車を初めて買う方は事前に実印登録をしておくことをおすすめします。

まずが自分が住んでいる場所の市役所や区役所に行き、実印の登録をします。

その際印鑑証明書も一緒に発行できますが、こういった公的書類には発行から3ヶ月間しか使えないことが多いです。車の登録時も発行から3ヶ月以内となっているため、新車の場合、車が出来上がるまで時間がかかる車種の場合、再度取り直しになりますので、ご注意ください。

最近はマイナンバーカードがあればコンビニでいつでも発行できるので、実印登録とマイナンバーカードで発行できる準備まで済ませておきましょう。

購入する車を登録際に1通必要となり、下取に出す車がある場合は車の名義を変更するためと、税金処理のために2通追加で必要となります。

車庫証明書類

車を停める場所を警察署へ申請するための書類が必要になります。

まず、自宅から直線距離で2km以内の駐車場を確保する必要があります。

車庫を用意する際、購入しようとしている車が車庫の場所に入るかも確認しましょう。

よくあるのは長さが足りず、歩道にはみ出ることや、機械式駐車場で車幅や高さに制限があり、入らないケースがあります。

警察署は申請されてから現地調査をしていますので、購入契約後に車庫の許可が下りないことになります。

用意する書類

持ち家で自分の敷地に停めることができる場合は、「自認書」といわれる書類が必要になります。こちらは販売店が用意してくれますので、購入したらもらいましょう。

マンションや賃貸に済んでおり、駐車場も借りることになる場合は、管理会社から「使用承諾証明書」を発行してもらう必要があります。不動産会社や管理会社に事前に取得するまでかかる日数をかくにんしておきましょう。1週間ほどかかる場合が多いです。

まとめ

公的書類を事前に準備をしておく。

ここまで準備をしておけば、契約後スムーズに書類の用意が進み、何度も販売店に行くこともなく、納車まで進めることができるでしょう。

せっかく買った車ですから、なるべく早く手元に来て欲しいですよね。

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